香美町の未来を共につくる新たな仲間たち その1

  • Iターン
(左から オンライン参加:AKさん、現地参加:TAさん、NOさん、NIさん)

2026年度、香美町には新たに13名の職員が入庁されました。

今回は、町外から香美町に来られた7名の新入職員さんにお話をお伺いしましたので、2回に分けて記事をお届けいたします。

1回目の記事は、健康課に配属されたTAさん、町民課に配属されたNIさん、建設課に配属されたNOさん、村岡地域局に配属されたAKさんにお話をお聞きしました。

 

-それでは、まずはじめに、皆さんはなぜ、香美町を選ばれたのかお聞かせください。

TAさん:私が香美町を知ったのは、母の仕事の関係でした。母がこちらに来る際に遊びについて来たりして、まちの雰囲気を見て、いいところだなと思っていました。地元は赤穂郡上郡町で自然はたくさんあるところなのですが、まちを歩いている人の明るい雰囲気がとても印象的でした。

NIさん:私は結婚を機に香美町に来ました。旦那さんの地元が村岡で、それまでは香美町には来たことがありませんでした。

NOさん:僕も建前上は、自然と海が共存するまちの景色や魅力に惹かれ、そういうまちの観光や地域を盛りげることに貢献したいなという想いがあり、それもすごくあるのですが、本音のところでは、彼女がこちらにいて結婚するために来ました。

-建前でなくそれもとても大切なことですけどね(笑)

-AKさんはいかがですか?

AKさん:私はまず、司書としての仕事を探していました。司書の募集というのはそれほどなくて、たまたま香美町が司書を募集していたので、関西出身ということもあり、住みやすそうだなと感じて応募しました。

 

-AKさんとNIさんは社会人経験があり、NOさんとTAさんは新卒での入庁ですね。

-AKさんとNIさんのおふたりは前職ではどんなお仕事をされていたのでしょう。

AKさん:もともと本がすごく好きで新卒では出版社に入りました。都内でとても忙しく働き、またエンジニアの経験もいたしました。地方での仕事や本が好きなのもあって図書館で働きたいなと思い司書になりました。

 

NIさん:私はホテルで接客業の仕事をしていました。

 

-これからDX化も必要ですし、接客業をされていたなら町民課の窓口もぴったりですね

-TAさんとNOさんは、新卒で公務員を選んだ形でしょうか。

TAさん:私は公務員というより保健師の仕事で求職していました。最初は看護師を目指して看護学科に入ったのですが、そこが保健師の資格も取れる大学だったので。

 

NOさん:僕は最初の頃は高校教師を考えていたのですが、専門領域を追い求めるよりもサービスとしての公務員の方が向いている気がして自治体の職員を目指すようになりました。知らない土地に来たので、建設課でよかったと思います。

 

-皆さんそれぞれご自身に合った職場に配属されたのですね

-皆さん初めての香美町ということで、実際に住んでみていかがでしょう。不安に思っていたことなどはありませんか。

 

TAさん:私は一人暮らしが初めてでしたので、家事に仕事にやっていけるのかなという不安はありました。でも役場の近くに住んでいるので、スーパーも近いし、食材も美味しくて。

NIさん:私は出身が広島県なので、住んでいたのが広島市やその後も神戸市で都会暮らしばかりで、こんなに自然の中で暮らしたことがなかったので、親からも心配されていました。でも、少しの散歩でも景色が毎日全然違う様子を見ることができて、のんびりと意外に楽しんでいます。星とかもすごく綺麗で。

 

NOさん:僕は村岡に住んでいるのですが、買い物に出掛けて買い忘れたものとかがあると15分くらい走らないとコンビニも近くになくて(笑)。それに携帯の電波が届きにくいこともよくあります。鹿児島の地元の友達とかと電話をする時には方言もバリバリに出てしまうので、それを出さないように気をつけたりもしています。ただ、もっと何もないところをイメージしていたのですが、お洒落なカフェやパン屋さんがあったり、焼き菓子やコーヒーのテイクアウト専門店で買ったものを海の景色のいいところで食べたりとか、ちょっと遊べるところが割とあって僕としてはとても楽しんでいます。

 

AKさん:私は地元が県内の川西市です。車で2時間ほどなので週末は地元の友達と遊びに帰ったりもしています。ドライブするのも好きですし、通勤も日常が観光のようで生活しているだけで楽しいです。

 

-皆さん、とても香美町の生活を楽しまれているようですね。

-それでは皆さんは今後、どのような仕事をしていきたいと考えていますか。

TAさん:住民さんとの距離が都会に比べて近いですし、保健師は訪問したりすることも多いので、いろいろな方にきちんと寄り添って、ここにはこういう人がいるから、安心して暮らせるって思ってもらえるような仕事ができたらいいなと思います。

 

NIさん:全然違う土地から一人で来ましたが、旦那さんの家族や親戚もすごく温かい方ばかりで、何か恩返しできたらなと思って役場に入りました。この仕事につくまでは、役場は手続きをする場所で少し固いイメージがあったので、立ち寄りやすい窓口の雰囲気を作っていけたらいいなと思います。先輩方は顔馴染みの住民さんも多いけど、私はまだまだなので時間とともに覚えてもらえたら嬉しいです。

 

NOさん:今もいろいろな事業を担当させてもらっているのですが、今後どの課に配属されても、『この事業だったらこの人に任せておけば安心だ』と思ってもらえるような職員になれたらいいなと思います。今はSNSもしているので香美町の魅力をどんどん発信していきたいです。

 

AKさん:司書がメインのお仕事なのですが、生涯学習係としてスポーツ推進をしていたりもします。来年はワールドマスターズゲームズもありますので、様々なイベントで香美町を盛り上げていけたらと思っています。それからたくさんの方に出会って、生涯学習においてどういう学びがあればよいかのニーズも拾い上げていきたいです。

 

-それぞれ異なるきっかけで香美町を選ばれた皆さまの初々しくもフレッシュな様子に、これから香美町でどのような経験を重ね、どんな職員へと成長されていくのか。今後の活躍がとても楽しみです。

残りの3名のインタビューは次回に続きます。

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